MVの監督・撮影を務めたのは写真家の川島小鳥。1月に公開された星野の新アーティストビジュアル、“Eureka”のアートワークに続く共作となった。
日本の「お香」文化を体験できるイベント『言葉でつなぐ、私と香り展』が、2月5日から2月11日まで下北沢のBONUS TRACK GALLERYで開催される。
さらにラヴクラフトによる1917年7月以前の作品であり、日本では商業的に翻訳されていなかった短編小説「虫けら爺さん」を収録。ラヴクラフトの食生活や映画化作品にまつわるコラム、「アーカム」や「インスマス」といった架空都市の地図も掲載される。
『正体』は11月29日から劇場公開されている作品。染井為人の同名小説をもとに、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが、脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木と、彼と出会う4人を描いている。鏑木が日雇い労働者、フリーライター、水産加工工場で働く男などに姿を変えて潜伏する様子も見どころだ。なおNetflixでは亀梨和也主演の『連続ドラマW 正体』も配信中。
2月14日からPrime Videoで配信される同作は、北野武が監督・脚本・主演を務め、「暴力映画におけるお笑い」をテーマに制作した作品。約60分となる同作の前半では、警察に捕われた「凄腕」殺し屋・ねずみが、釈放を条件に刑事・井上と福田と手を組み、覆面捜査官として裏社会に潜入するクライムアクションが描かれ、後半は前半と同じ物語がセルフパロディーという手法を使ってコメディタッチで描かれる。
アメリカの製作・配給スタジオA24により昨年北米公開された同作は、余命わずかな15歳の少女・チューズデーとその母親・ゾラが、地球を周回して生きものの「終わり」を告げる鳥「デス」と対峙することによって間もなく訪れるであろう別れを次第に受け止めていく姿を描いた作品。配給はハピネットファントム・スタジオ。
お笑い芸人のぐんぴぃ(春とヒコーキ)が主演を務める同作の舞台は岐阜県関市。市役所の観光課に務める山田一郎は市長から「ご当地映画」の製作を命じられるが、どこにでもある「凡庸なご当地映画」に疑念を持ち、かねてからの夢だった怪獣映画を製作するために奮闘。市 ...
2020年6月よりNHKで放送されている『魔改造の夜』は、モノづくりや技術開発に焦点を当てた番組。日本を代表するメーカー、世界レベルの技術を持つ町工場のエンジニア、学生など幅広い世代の技術者が、毎回設定される「お題」にもとづいて「魔改造」に挑戦し、扇 ...
SPARKSにとって2年ぶりとなる来日公演は、6月8日にロームシアター京都、6月10日に大阪・Zepp Namba、6月12日、13日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催。 チケットのクリエイティブマン3A会員先行は2月5日15:00 ...
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャル ...
『第76回カンヌ国際映画祭』最優秀ドキュメンタリー賞に輝き、『第96回アカデミー賞』長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた同作は、チュニジアに住む姉妹が15歳と16歳という若さでなぜ過激派組織イスラム国(IS)に参加する決断を下したのか、という ...
1958年にカナダ・ウィニペグで生まれたガイ・マディン監督。1985年に初監督作となる短編『The Dead Father』を発表し、ウィニペグを拠点に創作活動を続けている。最新作はアリ・アスターが製作総指揮を務めた『Rumours』。アリ・アスターは「僕の初期作品は、ガイ・マディンの作品からアイデアをいくつか頂戴しているんだ!!」と『Cult MTL』誌のインタビューで語っている。