契約継続へ消費者理解促す  カット野菜の”安値縛り”脱却へ、業界最大手が動き出した。サラダクラブ(東京都調布市)は1月末、パッケージサラダ20商品を3月1日から値上げすると発 ... 続きを読む ...
和歌山県の里山保全に関心ある有志でつくるグループが、駆除した有害鳥獣の毛を再利用して注目を集めている。中でもユニークなのが、アライグマの毛で作った眉用化粧筆だ。グループの溝部名緒子代表は「毛質が柔らかく最高級品に劣らない品質。通常は廃棄される部分を活 ...
3月末に東京都内をトラクターで行進し、農政の転換を訴える「令和の百姓一揆」計画が話題になっています。運動を率いるのは、山形県長井市で水田と自然養鶏を家族で営む菅野芳秀さん(75)。これまでにも住民自 ...
気象庁と国土交通省は3日、北日本から西日本の日本海側を中心に、4~6日にかけて大雪となる恐れがあると発表した。今季一番の強い寒気が日本付近に流れ込むため。同庁は大雪による交通障害や農業被害に注意を呼 ...
【島根・隠岐どうぜん】海士町で「近くでつくって、近くで飲む」をテーマに牛乳を製造販売する(株)まきはたが、自社でジャージー牛の飼養、搾乳、製造販売を一貫して行い、徹底してこだわった。
農水省は2027年度からの水田政策見直しに向け、これまで進めてきた飼料用米中心の飼料生産体系を見直す方針を示した。国産濃厚飼料としての米の潜在能力は大きく、消費者から支持も得ていた。飼料用米の振興から手を引くのではなく政策に明確に位置付けるべきではな ...
江藤拓農相は3日の衆院予算委員会で、政府備蓄米を巡り、「いつでも出せるよう準備を急がせようと思っている」と述べた。主な集荷業者に集まる米が12月末時点で前年同期を21万トン下回ると指摘。「このままで ...
高校生が即興で生けた花の出来栄えを競う「全国高校生花いけバトル」の全国大会が高松市で2日開かれ、東京都立小石川中等教育学校が優勝した。準優勝は関東学院中学校高等学校(神奈川)、3位は常盤木学園高等学 ...
農水省は3日、企業による農山漁村への投融資や人材派遣の活発化を目指す「農山漁村における社会的インパクトに関する検討会」の会合をオンラインで開いた。委員からは、都市住民に農山漁村への関心を高めてもらう ...
【ぐんま】群馬県は3日、前橋市の養豚農場で発生した国内95例目の豚熱について、同日正午に防疫措置が完了したと発表した。同市の豚熱は1月23日に発生を確認。28日に5529頭の殺処分を終え、豚舎の消毒 ...
国内のワイン醸造所が500カ所を超えたとみられることが、サントリーの推計で分かった。地元のブドウを使うなどの条件を満たせば、製造免許を取得しやすくする政府の「ワイン特区」制度が寄与した。日本産ワイン ...
台湾では、日本の有機JASのように、政府による有機食品の認証制度が運営されている。政府が農家の認証取得にてこ入れする中、日本への有機農産物の輸出拡大に意欲を示す声もある。一方、官民組織による、生物多 ... 続きを読む ...