「日本最強の圧力団体」と言われる日本医師会(日医)。約18万人の医師によって構成され、傘下の政治団体・日本医師連盟(日医連)を通じて活発に政治活動を行っている。強大な政治力と資金力を活かして、自らの利益となる政策を推進したり、不都合な制度改正を潰した ...
100万部突破『未来の年表』シリーズのベストセラー『未来の地図帳』は、20年後の日本人はどこに暮らしているのか?人口減少が10〜20年後の日本のどの地域をどのような形で襲っていくのか?についての明らかにした必読書だ。
「俗に『2025年問題』とも言われますが、'25年には団塊の世代の全員が75歳を迎えて後期高齢者医療制度の対象となります。医療費の自己負担が原則2割から1割に減って、病院に行くハードルが下がるため、その分だけ現役世代が支払う社会保険料はさらに増えるで ...
クローン人間はNG? 私の命、売れますか? あなたは飼い犬より自由? 価値観が移り変わる激動の時代だからこそ、いま、私たちの「当たり前」を根本から問い直すことが求められています。法哲学者・住吉雅美さんが、常識を揺さぶる「答えのない問い」について、とき ...
神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。私たち日本人は、「戦前の日本」をどこまでちゃんと理解できているでしょうか? 右派は「美しい国」だと誇り、左派は「暗黒の時代」として恐れる。さまざまな見方がされる「戦前日本」の本当の姿を理解することは、日本人 ...
「目について、様々な情報が飛び交っています。中には怪しげなものもあれば、明らかに間違っているもの、日本以外では驚かれる話もあります」そう語るのは医師・窪田良先生。2024年5月に発売した窪田先生の書籍『近視は病気です』(東洋経済新報社)では私たちの常 ...
『ほんとうの日本経済』が発売たちまち5万部突破と話題になっている坂本貴志氏によるベストセラー『ほんとうの定年後』では、多数の統計データや事例から知られざる「定年後の実態」を明らかにしている。
2024年1月1日、能登半島地震が発生した。大地震はいつ襲ってくるかわからないから恐ろしいということを多くの人が実感した出来事だった。昨年には南海トラフ「巨大地震注意」が発表され、大災害への危機感が増している。
2025年大河ドラマ『べらぼう』の主人公・蔦屋重三郎は、遊廓で栄えた街として有名な吉原で生まれました。はたして、日本人にとって「遊廓」とは何だったのでしょうか。『遊廓と日本人』の著者・田中優子さんが、「あってはならない悪所」遊廓の世界をわかりやすく解 ...
我が国の財政運営は、このままではこの先、何かのきっかけで、いつ何どき、行き詰まってもおかしくない状態にすでに陥っている。しかも、1,104兆円(2024年度末の普通国債残高の見込み)という天文学的ともいえる借金の大きさと、歴史上かつて体験したことのな ...
たとえば、単語力がどんなに突出していても文法力が皆無ならば英語は読めるようにならない。あるいは、確率の概念を理解していないと統計学の結果を誤読してしまう。語彙力が乏しければ、鋭い感性があっても長文を書くことはできない。歴史の大きな流れが分かっていなけ ...
大国間の綱引きの状況を利用して、自国の安全保障と経済的な利益を確保しようとする。常に中立を保つのではなく、自国の利益になるのであれば、テーマごとに米欧、中ロどちらの側と連携することもあり得る。いま、世界を動かしているのは「グローバルサウス」であり、彼 ...