ブルキナファソ、マリ、ニジェール(注1)の西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)からの離脱が、1月29日に正式に発効した。これら3カ国は2024年1月28日にECOWASからの即時脱退を表明していたが( 2024年2月1日記事参照 ...
高度外国人材(国内外の大学を卒業し、正社員として働く外国人役員・社員等)の富山県内企業での活躍推進に取り組むジェトロ富山は、この度「南アジアの高度外国人材」をテーマにしたセミナーを開催します。
さらに、ウェイモは2025年にラスベガスとサンディエゴを皮切りにして、新たに10都市で自動運転車両を展開するという。ただし、当面は人が運転するテスト走行で、自動運転システムがさまざまな天候、環境や地域状況を学習するための「ロードトリップ」と位置付けられている。
スイス連邦参事会(内閣に相当)は1月29日、世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して1.5度に抑える努力を追求するパリ協定に基づき、温室効果ガス(GHG)を1990年比で少なくとも65%削減する 新たな目標 を承認した。この目標は、スイスが国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)で、2025年春に自国の気候目標を提出するとしていたもの( 2024年11月28日記事参照 ...
コネティカット州のキニピアク大学は1月29日、 トランプ政権などに関する世論調査結果(注1)を発表 した。それによれば、トランプ氏の支持率は46%と不支持率(43%)を上回った。無回答は11%だった。トランプ政権1期目発足直後の2017年1月の世論調査の支持率(36%、不支持率44%)と比較すると、2期目のスタートはより好調だった。 今後4年間のトランプ政権については、「楽観的」との回答が54%、 ...
米国のトランプ政権は1月29日、連邦地裁からの一時差し止め( 2025年1月30日記事参照 )を受けた連邦政府支出の一時凍結措置に関し、1月27日に出されていたメモ( 2025年1月30日記事参照 )を撤回すると発表した。
米国のトランプ政権は1月27日、行政予算管理局(OMB)を通じ、連邦政府の融資・補助プログラムなどを一時的に全て凍結するよう各省庁に指示した。 ホワイトハウスが1月28日に公表した ファクトシート によると、この指示は、これまで発令された「米国のエネルギーを解き放つ大統領令( 2025年1月22日記事参照 )」「連邦政府の多様性、公平性、包摂性(DEI)を終了する大統領令( ...
海外進出(海外での会社・工場の設立)を始めようとする方が、事前に確認すべきポイントなどを紹介しています。 最寄りのジェトロ事務所にご連絡ください。
米国の石油大手シェブロンは1月28日、投資会社エンジン・ナンバーワンと共同で、人工知能(AI)データセンター向けの電力供給事業に参入すると発表した。AIブームによる電力需要の急増を背景に、エネルギー業界各社が商機を探る中での参入となる。2024年12月には、米エクソンモービルも同様の事業参入を表明している。
米国連邦議会上院は1月27日、スコット・ベッセント氏を財務長官に承認した。賛成68票、反対29票、棄権3票で、民主党議員も賛成票を投じた。ベッセント氏は、ビジネス界を安心させる、「伝統的(conventional)」で「安全(safe)」かつ「現実的(pragmatic)」な人物で、トランプ政権の閣僚候補の中では穏健派と評されている。ドナルド・トランプ大統領は同氏を、「米国が世界をリードする経済大 ...
米国のドナルド・トランプ大統領は1月27日、半導体、医薬品、鉄鋼などに対して、新たに関税を課す計画があると述べた。ただし、これまでの選挙公約や就任初日に出された大統領覚書に基づく調査指令などとの関係性は不透明で、詳細は明らかになっていない。
米国連邦議会上院は1月28日、ドナルド・トランプ大統領が運輸長官候補に指名していた、ショーン・ダフィー元下院議員(共和党、ウィスコンシン州)の人事を、賛成77、反対22で承認した。